極私的仮想通貨メモ

調べた仮想通貨の投資についての情報を、メモったり、実際に投資してみたり・・・。

1月の主なビットコイン関連ニュースを三つまとめた。

いよいよ2月に入ったが、朝からISIS人質事件の衝撃的なニュースで驚いた。

極私的な考えでは、「日本が他国を犠牲に自国民だけを助けた」という印象を与えるため、あえて後藤氏「だけ」無事に返すと思っていたが、それは誤りだった。

それはさておき、先月1月に入ってきたビットコイン・仮想通貨関連のニュースで、特に重要と思われるニュースを三つまとめることにした。

 

①Bitstampハッキング被害(5日)

スロベニアにある大手ビットコイン取引所Bitstampが4日、ハッキング被害を受け、約19000BTCが盗まれたと発表した。


ビットスタンプ、被害額6億円と発表

ビットスタンプを利用している事業者も多く、ビットコインの経済システム自体への打撃も懸念された。

 

ビットコイン価格一時200ドル割れ(14日)

2014年後半以降下落を続けていたビットコイン価格が14日、一時200ドルを下回った。なお、この下落によりクラウドマイニング業者は深刻な打撃を受け、CEX.ioが一時マイニングを停止、Cointerraが破綻に追い込まれている。

この件については私も一応ブログ記事を書いている。

なお、2月1日現在は再び200ドルを割りそうな状態だ。もし今回200ドルのラインを本格的に割ったら、かなり危ないと思う。

 

③Coinbaseが世界初の政府に認可された取引所を設立(26日)

 アメリカのビットコインウォレットサービス、coinbaseが、世界で初めて、政府規制に適合したビットコイン取引所を設立した。

なお、この直前にCoinbaseは7500万ドル(約100億円)の資金調達に成功しており、いよいよアメリカのマネーがビットコインへ向けて流れ込む準備が、整ったということになる。


Coinbaseが世界初の政府認可ビットコイン取引所をリリース | ビットコインニュースのBTCN

なお、このほかにもあのウィンクルボス兄弟も、アメリカ国内で取引所を設立したところである。

 

さて、2月に入ったが、ビットコイン界隈ではどんなニュースが飛び交うだろうか。

冬来たりなば春遠からじ。現在ビットコイン価格に訪れている冬が、春へと移ろうには、もう少し時間が必要だ。