ビットコインの「利益確定」方法を考える~PurseとGyftは使いよう~
昨日書いた記事で、どこへいく・・・?と心配してしまったCryptoCurrencyMagazineさんだけど、この記事には共感した。
極私的には税金を払いたくないというより、払うための手続きが超面倒だ。
もしビットコインの売買で利益を上げてしまうと、利益を証明する書類を、取引業者から取り寄せねばならない。
そういう意味でも、ビットコインが値上がりした際の利益確定について考えておくことは、とても重要だ。
※なお、私は税金の専門家でもなんでもないため、この記事を読んで何かをして、税務署さんに怒られても、責任は持てません・・・。
ともかく、発生した含み益を無くなる前に別の形に換えなければならない。
Gyftって何だ?
Blockchainのビットコインウォレットを利用している人は、マイウォレットの画面に貼ってある赤いバナーを見たことがあるだろう。
ここでAmazonでもなんでも好きなギフトカードを買えばよいのだ。(iTunesカードは日本では使えないタイプらしいので要注意。)
これなら、現金ではなくモノと引き換えただけなので、税金は発生しないはずだ。
Purseという手も・・・
同じくBlockchainのマイウォレットの画面には、Purseというサイトにもリンクが貼ってある。ある意味ここの方がすごいかもしれない。(ソースは大石哲之氏)
アマゾンのあらゆる商品が20%~30%引きで購入できるサイトが登場
このPurseでは、Amazon.comにある商品が2~3割引きで購入できるというのだ。
詳しい仕組みは上記記事で説明されているので省略するが、Amazon.comにはいろんなものが売っている。本、DVD、雑貨、・・・それだけではない、こんなものもある。
ただし価格は10gで約7万円。2/6現在の金相場は1g=5,200円なので、2~3割ほど割高ということになる。
この2~3割はPurseでのディスカウント幅と同じ。
ということは金地金がほぼ相場価格で手に入るのだ。そう、Purseならね。
これは単純に金地金を安く手に入れたい場合にも使えるのではないだろうか。
繰り返すが、私は税金や法律の専門家ではない。このやり方は私が考えただけのもので、あくまで机上の空論だ(確定する含み益もないし)。
だから、やってみて損したとか、怒られたとか言っても、責任はとれないので、くれぐれもあしからず。